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光陰矢のごとし

2012年09月14日
 
前回の日記から、はや一ヶ月近くが経ってしまった。
時間が経つのが早すぎる・・・。

あれから、いろいろなことがあった。
文字ばかりになって恐縮だが、少し書いてみようと思う。

ことの発端は、3週間ほど前に、おいらの職場で起こった。
所用を済ませたおいらが会社へ戻ると、若い連中がおいらをジロジロと
見つめている。「何?」って聞いたら、連中は机の下を指差した。
そこには薄茶色の、ガリガリに痩せた仔猫がいた・・・。

連中が言うには、仔猫は会社の前の細い側溝の中にもぐりこみ、
進むも退くもできなくなって、みゃーみゃー鳴いていたのだそうだ。
そして、側溝の蓋を外して救出してやったのはいいのだが、仔猫が
スリスリしてくるので、思わず会社の中に連れ込んでしまったらしい。

仔猫は、ひどく汚れていたが、人間に慣れていた。
捨てられたのだろうか、迷って帰れなくなったのだろうか。
腹が減っているらしく、職場をふんふんと嗅ぎまわり、
机の下に落ちていたスナック菓子のかけらを見つけて食べた。

連中は、仔猫を職場で飼おうと言う。無理な話だ。おいらは連中に
「自分ちで飼わないのなら、元の場所に戻してくるように」
と言った。

職場が無理とわかると、連中はケータイであちこち電話をしはじめた。
知人に「猫いらん?」と聞くやつもいれば、自分ちの奥さんに
お伺いを立ててみるやつもいた。
だが結局、引き取り手を見つけることはできなかったようだ。
そのうち、仕事の時間が迫る。
連中の一人が、しぶしぶ、仔猫を側溝のそばに戻しに行った。


10分後、連中は外へ出かけて行って、職場は静かになった。
すると、聞こえてくるではないか。
仔猫特有の、あの「みゃー!みゃー!みゃー!」の連続鳴きが・・・。

気になりつつも無視していると、1時間後には、その声は
聞こえなくなっていた。どこかへ行ってしまったのだろうか?
おいらは気になって、側溝のそばへ行ってみた。
だが、猫はいなかった。

おいらは、猫を呼びながら、歩き回ってみた。
すると、10mほど離れた場所に、猫は隠れていた。
猫を呼ぶと、猫は走って近寄ってきた。
おいらは、その仔猫を、自宅へ連れて帰ることにした。


家に帰って、仔猫をケージに入れようとした。
仔猫は、先に来たキジチビよりも身長が大きい。
1ヶ月くらい年上だろうか?
だが、仔猫をケージに入れることは無理だった。
ガリガリすぎて、柵の隙間からくぐり出てしまったのだ!
あわてて、もっと目の細かいケージを買いに行った。

仔猫は、ものすごく汚い。
体中からウンチのニオイがして、洗ってもまだ臭い。
口臭もひどく、噛まれた手が生ゴミのニオイになる。
ともかく、病院へ行こう・・・。

(長いので次回につづく)


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[ 2012/09/14 19:00 ] 日記 | TB(0) | コメント(62)

キジの受難と客人の提案

2012年09月15日
 
前回のつづき。

薄茶チビを連れて帰ったのはいいが、検査や予防接種が済むまで
うーこうやキジチビとは隔離せねばならない。
特に、薄茶チビはあまり健康そうではなかったので、
遊び場を共有することもやめ、寝室に完全隔離することにした。

おいらは、薄茶の病院通いに加え、キジチビやうーこうの
面倒もみないといけないので、すごくたいへんになった。

当時は、キジチビとうーこうの対面を進めていたところだった。
キジを釣り竿で遊ばせて、少し疲れたところでうーこうと
短時間の対面・・・というのをやっていた。

そこに薄茶が加わり、3匹の面倒を順番に見ていると、
時間がぜんぜん足りない・・・。
帰宅後は、ほとんど居眠り状態で釣り竿を振っている有様であった。


そして、そんな無理がたたって、ついに事故が起こってしまった。
放牧中のキジチビが、おもちゃを誤飲してしまったのである。

誤飲が起こったのは、病院の診察時間外だったが、
親切にも診てくれるというので、キジを連れて病院へ行った。
だが、治療はすんなりとはいかなかった。
レントゲンを撮ったが、おもちゃは写らなかった。
おそらくまだ胃にあるはずなので、ともかく吐かせることを
試みましょうということで、キジに発泡剤を飲ませる。
が、吐く気配がない・・・。

医師は、麻酔を打つと言い出した。
麻酔を打つと、一時的に吐き気がもよおされるので、
先の発泡剤の効果と併せて、吐く可能性が高いというのである。
これで吐けばいいが、吐かなければ単に麻酔のリスクだけを
キジに与えることになってしまう。小動物への麻酔は、
どうしても危険が伴うのだ。そう説明され、おいらは迷ったが、
吐かなければ開腹手術になるかもしれない。
おいらは承知して、処置の続行をお願いした。

麻酔を打たれたキジは、医師の期待通り、吐き気をもよおし、
数分後に吐いた。・・・問題のおもちゃも一緒に!
そしてその直後、キジは気絶するように眠りに落ちた。
医師は、覚醒させるために、もう1回注射を打った。

キジは、目を開けたまま眠っている。
お腹が動いていることで、生きていることが確認できる。
10分ほどで目を覚ますとの話だったが、キジはなかなか目を覚まさず、
目を覚ましたのは20分後だった。長い時間に感じられた。


こうして、キジの誤飲事故は、どうにか事なきを得た。
しかし、キジに誤飲をさせてしまったのは、他ならぬおいらである。
おもちゃの置き場所や、キジの行動について、おいらがじゅうぶん
気をつけることができていれば、キジは誤飲をしなかったのだ。

おいらは、自信を失っていた。
すると、猫好きの客人から、仔猫を1匹引き取ろうかと提案を受けた。
この日記にたまに登場する、あの「猫好きの客人」だ。
客人は以前から、仔猫を引き取ってもよいと言ってくれていたのだ。

だが、客人の家には、すでに2匹の猫がいる。
仔猫を迎えるのはよいが、先住との関係はうまくいくのか?
その不安は、客人も同じのはずである。

しかし客人は、引き取ると言ってくれた。
そしてキジチビは、客人宅へ、1週間のトライアルに行った。

(長いので、また次回に続きます)



4s_kiji-000.jpg

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[ 2012/09/15 18:41 ] 日記 | TB(0) | コメント(56)

キジのトライアル結果

2012年09月24日
 
(前回の続き)

キジがトライアルに行った客人の家には、3歳の三毛猫と、0歳の白黒猫がいる。
白黒の仔猫は、今年の初夏に拾われたばかりだ。
(大量のカリカリと一緒に、ダンボール箱に入れて捨てられていたそうな)

ここにキジが加わると、客人宅には、仔猫が2匹ということになる。
おいらは、3歳三毛のストレスをすごく心配していた。
ただでさえ、白黒仔猫に毎日じゃれつかれ、疲れているだろうに。
なのでおいらは客人に、「もし三毛の子が嫌がったら、キジは
遠慮なく戻してくださいね」と何度も念押ししておいた。


そして、キジが客人宅へ行ってから8日後・・・。
客人に電話すると、客人の声は明るかった!
「返せって言っても、もう返さないですよ。見に来ますか?」
おいらは、さっそく見に行かせてもらった。

客人宅におじゃますると、キジはソファの上で昼寝をしていた。
あれ・・・?ケージに入っているんじゃなかったのか・・・?

客人によると、キジは4日間はケージに入っていたらしい。
でも、白黒の仔猫がおもちゃをキジのケージの前に持ってきたりして、
なんだかキジと遊びたそうに見えたため、
思い切って開放してみたら、うまくいったのだそうである。
(正確には、2日目にケージカバーを除去、3日目から短時間放牧、
 5日目に完全開放、という手順で開放したそうだ)

心配していた3歳三毛も、大丈夫だったようだ!
白黒がキジと遊ぶようになってから、三毛は白黒にしつこくまとわり
つかれることがなくなって、平和に過ごせるようになったらしい。

実を言えば、「仔猫同士で遊んで、先住が楽になったりしないかな?」
という期待は、おいらも客人も、なくはなかった。
だが、本当にそうなるという確信は、まったく持てない状態だった。
客人の決断力に敬意を抱きつつ、おいらは大変うれしかった。


キジは毎日、白黒と遊んでいるらしい。
おいらが訪問したときは、すでに遊びまくった後だったようで、
追いかけっこはしていなかったが、
キジは白黒に寄り添い、白黒の毛づくろいをしたりして、
2匹は気が合っているように思えた。

おいらは、我が家にいたときのキジとは、様子が違うと思った。
我が家にいたときのキジは、なんだか居場所がないような感じだったのだ。
キジはうーこうと遊びたがったが、うーこうに逃げられていた。
毎日少しの放牧と、ごはんだけが楽しみの毎日。
ケージに戻されても、キジは騒いだりせず、大人しかった。
運動が足りないせいか、いつも起きていて、
ケージの中から、人間やうーこうをじっと観察しているような猫だった。

客人宅でも、キジはどこか遠慮がち(?)なところがあると言う。
キジは、3歳三毛に飛びついたりしたことは、一度もないそうな。
本当は三毛に近寄りたいのだが、三毛に嫌そうな顔をされると、
すぐにあきらめて離れていくらしい。

だが、今のキジには、白黒がいる。
白黒は、(おいらの勝手な感想では)あまり神経質でないように見える。
白黒は、キジにしつこく毛づくろいされても、平気で爆睡していた。
白黒が相手なら、キジは遠慮なく近づけるみたいだ。
キジは白黒のそばで、のびのびと過ごしていた。


さて、客人宅にあまり長くおじゃますることはできない。
そろそろ帰ろうと思ったとき、白黒の毛づくろいを終えたキジは、
身体を長く伸ばして、また昼寝を始めていた。
おいらは、キジの頭をなでながら、客人と話した。
 おいら:「こんなにリラックスしたキジは、初めて見ました」
  客人:「返せって言いませんね?」
 おいら:「言いません、言いません(笑)」

笑いながら、おいらは、(キジはもう客人の家族なのだ)と思った。
キジはそのうち、おいらの顔も忘れるだろう。
でもいいのだ。

キジは人間が大好きで、家族にもお客にも、かわいがられているらしい。
そしてキジが好きな「ニンゲン」には、当然、おいらも含まれている。
キジがおいらの顔を忘れても、キジが人間を好きでいる限り、
おいらはキジに認められていることになるのである!
(・・・ということにしておいてくださいm(_ _)m)


キジよ、おまえにぴったりの家族に出会えて、よかったな。
たらい回しにして不安にさせて、すまんかった。
でも、おかげで本当の家族に会えたのだから、許せよな。
これからは、怪我や病気をして家族を悲しませないように、
元気に暮らせよ!


----------------
これでキジの話は終わり、次回は薄茶チビの話を書きます。
3ヶ月間キジの心配をしてくださった方、ありがとうございました。

客人宅でキジの動画を撮ってきたけど、最近スマホに換えたせいで
データの取り出し方がわからない・・・。(-_-;)また機会があれば。


【伸びて長くなっているキジ】
4s_nobikiji-01.jpg

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[ 2012/09/24 06:45 ] 日記 | TB(0) | コメント(98)

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アセラブログから引っ越して来ました
旧ブログはこちら
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かに

名前: うなぎ
性別: ♀
年齢: 7歳
誕生日: 6月6日

真夏の公園で干物になる寸前に拾われ、その後我が家へもらわれて来た茶白猫。どうやら耳が聞こえないようだ。

★すごく詳しい自己紹介★
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(最後に飼い主の紹介も少し)


★新入り猫:しじみ(2歳)もいます
0s_shiji-01s.jpg

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