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大怪我

2008年01月27日
昨日の夜中、うーこの脚の骨が折れた・・・。

おいらが作った猫ビルの上で遊んでいて、転落したのだ。





071210_castle-e.jpg
 <事故現場>





猫ビルは、高さ自体は1mもないのだが、その横に箱が倒れないためのオモリとして本を入れた洗濯カゴが置いてある。

落ちた際、洗濯カゴの縁に右の後ろ脚をぶつけ、そこに全体重がかかり、折れてしまったのだ。

うーこのために作った猫ビルが、大怪我の原因になってしまったのである・・・。







落ちた瞬間をおいらは見ていた。

いつものように、すごい速さで昇り降りして遊んでいるうちに、勢い余って落っこちた。うーこは落ちた恥ずかしさをごまかすようにダッシュで現場を去ろうとしたので、おいらは笑っていた。

しかし、3mほど進んだところで、すごく痛そうな顔をしてのたうちまわり始めたのである。

その後、何度か立って歩こうとしたが、脚が1本宙に浮いたままで、歩けなかった。







おいらは、とにかく病院に連れて行かねばと思い、脚の状態を確認してから、かかりつけの獣医に電話した。夜中の2時だった。

獣医は非常に眠そうだったが、応対してくれた。脚の骨が折れたと伝えると、獣医は「骨折は3~4日してから手術するので、今すぐ来る必要はない。明日の朝、来院してください」と言う。

3~4日置くというのが意味がわからなかったが、いちおう近所では「あそこは料金は高めだが腕はいい」と言われている獣医なので、言われたとおり朝まで待とうと思った。







とはいえ、朝まで待つのはつらい。

診察時間まで、まだ7時間近くあるのだ。

うーこが絶え間なく痛そうに叫ぶので、おいらは隣県の救急病院まで行ったほうがよいのではないかと思い、ネットで「24時間対応」と書いてある病院を探し、3軒ほど電話した。

だが、ろくに電話に出てくれない。2時を過ぎるとダメなのだろうか。3軒目にようやく留守番電話で案内が出るところがあったが、その案内の内容から、わざわざうーこを長時間車で揺すってまで行くところではなさそうだと思い、朝まで待つ決心をした。






うーこはずっと叫んでいる。なぜか動き回ろうとするので、じっとさせようと思い、キャリーに閉じ込めることにした。

しかし、閉じこめられたのがいやなのだろう、キャリーの中で大暴れするので、これはかえって傷に良くないと思い、再び出した。

そして、うーこがいつも寝ているこたつへ連れて行った。しかし、どういうわけか、すぐに這い出してきて、叫び声をあげながらうろうろ動き回ろうとする。トイレに連れて行ってもしないし、何がしたいのかさっぱりわからず、困ってしまった。

ちょっと体がふるえていたので、不安なのかもしれないと思い、おいらもこたつに寝ころがり、右脚が痛くなさそうな体勢に腕を置いてやると、ようやく寝つき、そのまま朝まで眠ってくれた。







朝になり、病院に行くと、さっそくレントゲンを撮られた。

おいらは、脚を触ってみておそらく骨折だと思っていたが、ひょっとしたらそれはおいらの勘違いで、脱臼で済んでいるかもしれない・・・などと期待したんだが、やっぱり折れていた。下腿骨がボッキリ。

人間で言うとスネの部分だと思うが、猫の一見フトモモっぽく見える部分の骨である。






骨は金具でつなぐらしい。
骨折と言うと、骨をまっすぐにあてがった状態を作って添え木や石膏で固め、自然に骨がつながるのを待つものと思っていたのだが、獣医は「人間と違って、動物は骨が固まるまで安静にしていることができないから、金具で固定することが多い。金具も結局は骨が固まるのを助けるためのものに過ぎないので、考え方は同じなんだけど」と説明していた。

この獣医は、顔がルー大柴に似ているせいで、どうもすんなり信用できないんだが、そういうことにしておこう。

手術は2日後となり、今日は添え具で脚を伸ばして固定した。
脚を伸ばすとき、ものすごい顔で鳴き叫んでいた。
レントゲンのときもかなり暴れたみたいで、3人がかりで撮っていたが、ルーは疲れた顔で「ひっかかれちゃったよ」とこぼしていた。







家に帰ってきて、サークルに入れた状態の写真。




080126_hone-1.jpg
 <ひさびさのサークル生活>






エリザベスカラーをつけられたのがいやでいやでたまらないらしく、取ろうともがいて、暴れまくりである。

しかし、エリザベスを取ると、添え具をかじり取ってしまうので、はずせない。




080126_hone-2.jpg
 <右足に添え具をつけられている>







帰ってきてから5時間くらいは、10分置きにエリザベスを取ろうと大暴れしていたが、ようやく落ち着いてきた。今は、ずっとウトウトしながら、30分~1時間に1回くらい目を覚まして叫んだり少し暴れたりするだけである。

暴れるのは、最初は痛くて暴れているのかと思ったが、添え具がじゃまで寝返りが打てなくて暴れているようなふしもある。

脚は、たぶん痛いと思うが、どれくらい痛いのかはわからない。痛み止めをくれるのかと思ったがくれなかった(当たり前か)。たまに少し冷やしてみたりしている。

今ちょっと心配なのは、昨日骨折してから27時間、ウンチをしていないことである。トイレシートではできないのだろうか? 寝たままだとできないのだろうか? よくわからず、お尻を綿棒でさすってみたら、ふぎゃーと怒られた。






治るまで、まだまだかかるんだが、とりあえず疲れた。

昨日は、ずっとうーこの叫び声を聞いていた。

首を掻いたり餌をあげたりする以外は、頭をなでてやるくらいしかできることがないので、見ているおいらも非常に疲れた。何を考えてるのかよくわからないので、余計に疲れた。

実は昨日、奥さんもインフルエンザにかかり39度の熱を出して寝込んでいたのだが、放置気味になってしまった。

ほんとに、最悪の一日だった・・・。

 
 
 
 
 
 
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[ 2008/01/27 05:47 ] 骨折事件 | TB(0) | コメント(7)

今日手術

2008年01月28日
今日の昼から手術して、そのまましばらく入院することになっている。



土曜の朝に診察を受けてからもずっと暴れていたうーこが、日曜はおとなしくなった。

でも、日曜の昼ごろから、えさを食べなくなった。

土曜日は、暴れながらも、えさはいつも通り食べてたのに・・・。



ひょっとして2日近くウンチをしてないせいかと思い、奥さんと二人がかりで、お湯でぬらした布巾でせっせとお尻をなで続けたところ、その時は出なかったが、5分後に出た。

おいらと奥さんは「くさー!」と言いながら、大喜びでウンチを拾った。





080127_hinata.jpg
 <その後、日向ぼっこをさせた>







でも、食欲がないのはウンチのせいじゃなかった。

ウンチが出ても、食欲は戻ってこない。

日曜の昼から何も食べてない。

水を少々、スポイトで強制的に与えただけだ。




日曜の夜からは、もう、おとなしいというより、うずくまっている感じになった。

脚が痛すぎて、暴れる気力もなくなったのかな・・。

それとも、本能で、傷を癒すためにじっとしてるのだろうか。

よくわからない。


時々目を開けて、弱々しい目でおいらを見ている。

少し鼻がつまっていたので、おいらは鼻を掃除してやった。
 
 
 
 
 
   
[ 2008/01/28 08:48 ] 骨折事件 | TB(0) | コメント(0)

手術終了

2008年01月28日
 
さっき、見舞いに行って来た。



心配していた麻酔のショックもなかったようで、手術は無事終わり、飼育器みたいなのに入れられていた。

エリザベスカラーをあまりに嫌がるので、ルー先生も驚いていた(あきれていた)。点滴がすぐに取れてしまうとこぼしていた。




手術中の骨の写真を見せてもらった。レントゲンではポッキリ2つに折れたように見えたが、実際はやや複雑に割れていたようだ。

脚にギプスをつけられたうーこは、いつもよりたくさん瞬膜を出したまま、すーすーと眠っていた。

痛み止めも打ってもらっているらしい。

ルー先生は、「明日になったら脚が腫れるからギプスを交換する」と言っていた。




治療はまだまだこれからだし後遺症などの心配もあるのだが、

とりあえず手術は乗り越えたので、ひとまず安心した・・・。

気にかけて見に来てくださった方、どうもご心配をおかけしました。

 



(おまけ)
骨折する前に撮った写真↓


080125_suya-b.jpg


 
 
 
  
[ 2008/01/28 22:31 ] 骨折事件 | TB(0) | コメント(6)

入院中

2008年01月31日
 
うーこは引き続き入院中。

運の悪いことに、この3日間、動物病院が休みだ。

理由は「社員旅行」らしい。

入院中の患畜がたくさんいるから、ルー先生は居残り。

助手の人たちがいなくても、ルー先生(と家族)がいるから大丈夫だということなのだが、やはり一抹の不安は感じてしまう・・・。





もちろん、休診でも電話すればお見舞いはさせてくれるのだが、考えた末、やめといた。

明日、退院の相談がてら、お見舞いすることにした。

退院後、カラーをつけないで済む方法はないものか、聞いてみようと思う。




日曜日までには退院できるという話だったが、早く帰ってきて欲しいものだ。








(おまけ)
骨折する前に撮った写真


 
 


080125_makura-b.jpg

 
 

 
 



080125_makura-a.jpg

 
 
 
 
 
 

[ 2008/01/31 21:39 ] 骨折事件 | TB(0) | コメント(4)

お見舞い

2008年02月01日
 
今日、お見舞いに行った。

ルー先生がうーこを連れて来て診察室の床に置いたら、よたよたと立ち上がった。




080201_mimai-b.jpg
 <よたよた>





手術前につけていた添え具と違って、ギプスは足先にはついてないから、あまり邪魔にならず、折れた脚も支えくらいには使えるみたいだ。

うーこは時々コケながら診察台のまわりをうろうろ探索しようとしていた。

ゴハンも食べているという。

思ったより元気そうで、ほっとした。



エリザベスカラーはやはり気にしているが、半透明のカラーにしてもらい、いくらかマシになったようだ。

ルー先生にカラーをはずせないかと聞いたら、「人が見ているときははずしてもいいよ。でも人がいないときはつけとかないとだめ。でないと、あっという間にギプスをボロボロにして取っちゃうよ。」とのことだった。どうにもならなそうだ。



ところで、どうやらヨタヨタなら歩けそうなのだが、トイレはできるのだろうか?

ルー先生は「ケージにシーツを敷いとくといいよ」とあっさり言うが、また便秘になりそうで心配だから、砂でやれるか試してみたいと思っている。





帰り際、写真を撮ろうとして抱き寄せたら、ゴロゴロ言い出した。

おいらのことをもう忘れてるかと思ったが、ギリギリ憶えてたのかな。

それとも、知らない人に捕まったと思って怖がってたんじゃないだろうな?
(猫は怖いときもゴロゴロ言うことがあるらしいので)






退院は、ルー先生と相談して、明日(土曜)の夜と決まった!

昼のうちに、うまいものをたくさん買ってきておいて、それから迎えに行こう。

明日は、過保護まくりのオジイチャンになる予定だ!



 
 
 
[ 2008/02/01 23:55 ] 骨折事件 | TB(0) | コメント(4)

退院

2008年02月03日
 
19時30分、めでたく退院。

帰ってきて、キャリーから出してやると、うろうろ徘徊していたが、すぐに家のことを思い出したようで、えさ皿を気にしはじめた。

夕食はまだだと聞いていたので、さっそくえさをあげた。

メニューはまぐろの刺身と、ゆでたホタテ貝柱。

獣医に言われたとおり、粉薬を混ぜて与えた。

腹が減っていたようで、すぐ完食。




その後は、ヒョコヒョコと人間の後をついてまわっていたが、

しばらくしてトイレへ。問題なくシッコ成功。

さらにしばらくすると、今度はウンチもした。

珍しくやわらかめだったせいで、少しだけ足につけてしまったが、ほぼ成功だった。





ただ、その後少し問題が。

ギプスがずれて抜けてくるのである。

退院のとき、ルー先生から「ギプスが抜けてくるので、かなりきつめに着けたんだ。きつすぎるとまずいから、月曜にまた見せに来てくれ」と言われていたのだが、帰宅してわずか2時間で抜けてきた。

考えてみれば、猫の脚は人間のようにひっかかるところ(つまりfootの部分)が無いから、ただギプスを着けただけでは抜けてきても不思議はない。

また、左足(怪我をしていないほうの足)でギプスを引っ掻くと、ちょうど人間が左足で右足の靴を脱ぐときのような格好になってしまい、抜けやすい。

逆に、猫の脚は先の方ほど細くなっているため、押し込もうとしても入らないのである。
(脚を伸ばして踏ん張ってくれれば入るのだが、猫が協力してくれるはずもなく)







080201_mimai-c.jpg
 <ギプスの写真>







ギプスがどんどん抜けてきて、そろそろ縫った傷口が見えてきそうになったので、たまらずルー先生に電話した(夜10時過ぎ)。

すると、「ギプスを着けるのは数人がかりでないとできないのです。仕方ないので取ってしまってください。ギプス無しでも立てるし、暴れなければ大丈夫です」と言う。

こやつは暴れるなと言っても暴れるから、本当にはずして大丈夫なのかなと思ったが、抜けかけたギプスを着けているほうが悪いかもしれないと思い、言われた通りギプスを手で抜いた。

割と簡単に取れたが、取ったときにうーこが痛がって声をあげ、脚を宙に浮かせて逃げたので、先日の光景が目に浮かび、めちゃくちゃあせった。

そのあと立っていたので、骨がどうこうしたのではなく傷口が擦れて痛かっただけのように思えるが、正確なことはわからない。ともかく、明日までおとなしくさせて、朝もう一度連れて行って診てもらい、相談してみようと思う。





そんなようなわけで、退院はしたものの、おいらも奥さんも落ち着かない気分だ。

ギプスなしで骨が固まるのを待つのは非常に不安だ。

脚のギプスが抜けないようにするには、どうすればいいのだろう。

素人の考えとしては、ギプスから伸ばしたホータイを胴体や前脚に巻きつけて固定するしかないように思うのだが・・・。

もし何か知っている人がいたら、参考までに、ぜひ教えてください。

ルー先生に良い知恵があるといいのだが、なんとなく、「ギプスなしで2週間乗り切れ」と言われそうな気がしてならない・・・。
(先生が何度か「暴れない子ならギプス無しでもいいんだけどね」と言っていたので)

しかし、こやつはすぐに暴れるし、左足で傷を引っ掻いたりするから、ギプスなしでは不安すぎる。
(先日添え具を着けられたときも、自分で右脚を引っ掻いて血を出したのだ。おいらは左足にもテープを巻いて掻けないようにしたが、そしたら余計に暴れだして手を焼いた)




なお今は、取り外したギプスを縦に切り、もとの位置にあてがって、ガムテープで止めてある。注意して見ておけば明日の朝までは持つだろう。









脚が痛かったせいか、さっきから猛烈に甘えてくる・・・。







080202_hiza-2.jpg
 <ひざから降りない>









080202_hiza-3.jpg
 <おいら背中が疲れたぞ>









2時間近くがんばったが、さすがに疲れて、奥さんに交代してもらった。










080203_hebari.jpg
 <今度は奥さんにへばりついて寝ている>










それにしても、ゴハンも食べたしトイレもできたし、ギプス抜け問題さえなければ幸せな夜だったんだけどなあ。

ルー先生、どうにかしてくれよ~。

 
 

 
 
   
[ 2008/02/03 02:24 ] 骨折事件 | TB(0) | コメント(2)

ギプスを取られた

2008年02月07日
 
ギプスがずれてきてしまった翌朝、病院に行ったら、

予想通りギプスを取られてしまった。

「何も着けずに動かさないようにしましょう。狭いところへ閉じ込めておいてください」

とのこと。








080206_kizu.jpg
 <縫い糸が見えている>








しばらくは痛々しくて見てられなかったが、ようやく慣れてきた。




うー公は、また閉じ込められてしまい、わめいている。

ギプスなしで開放すると走り回るから、しかたがないんだよ。





それにしても、眠い。

怪我して以来、おいらは念のためうー公のそばにふとんを敷いて寝てるのだが、
たびたび叫び声で起こされる。

出してくれという意味だろう、「ニャーオ、ニャーオ」と鳴くのである。




気になって中を覗き込むとうれしそうに「にゃああん!!」と鳴くのだが、
覗くのをやめるとまたニャーオ、ニャーオである。



鳴いたときに相手をすると余計に鳴くようになるので、昨晩は無視してみたら、
10分も大音量で鳴き続けた。

1秒に1~2回のペースで連続して鳴くので、10分=600秒で、
それが2回あったから合計1200回以上も鳴いてた。

耳がおかしくなり、鳴いてないときでもニャーオと聞こえるくらいであった。




今日からは寝室で寝ようかな・・・。


 
 
  
[ 2008/02/07 08:29 ] 骨折事件 | TB(0) | コメント(2)

抜糸

2008年02月14日
 

今日、抜糸をした。


骨がくっついたわけではないので、抜糸したからといって何が変わるというものでもないのだが。





080213_chibi.jpg
 <ラッパ付きの猫>







あいかわらず、閉じ込めると騒ぐ・暴れる。

だんだん慣れてくると思っていたのだが、むしろひどくなってきている気がする。

近頃は、一度騒ぎ始めると、40分も騒ぎ続けることもあるのだ。

聞いている人間も疲れてへとへとだ。

うーこの声を聞きながらでは、ゴハンを食べていても味を感じず、何を食っているのかわからなくなるのだ。

育児ノイローゼの母の気持ちって、こんな感じ?





叫び声よりも問題なのは、暴れることだ。

せっかく閉じ込めても、こんなに暴れては意味がない気がしてならない。

暴れないでくれと願うのだが、猫はそんな願いは聞いてくれない。

この一週間、どうにか大人しくしていてもらおうと、あの手この手を尽くしたが、どうにもならん・・・。

疲れた・・・。





++++++++++++++++++++++++++
 以下、「続きを読む」にちょっとグチを書きました。
 頭が冷えたら消します。(消しました 2/17)
++++++++++++++++++++++++++



[ 2008/02/14 01:10 ] 骨折事件 | TB(0) | コメント(6)

和室

2008年02月20日
 
日記を書く気が起こらなくて書いていなかったが、先週末からうー公を和室に入れている。



少し順序だてて書くと、最初はキャリーに閉じ込めていた。

キャリーは50cm×30cmだから非常に狭く、カラーをつけていると体の向きを変えるのも一苦労という感じ。そのせいか、叫びまくり暴れまくりで、たびたびキャリーごと横転していた。時折「発狂状態」のようになり、脚が痛いことも忘れて全力で暴れているようだった。また、中に入れてあるトイレシートもツメでボロボロにして中の綿のようなものを引っ張り出してしまっていた。



安静にさせるため、キャリーからサークル(1.2m×0.9m)に移した。体重2.4kgのうー公にとってのサークルは、人間にとっての4畳半くらいの感覚のはず(体重比の3乗根で計算するとそうなるのだ)。これなら我慢できるだろうと考えた。

いちおう、サークルの柵の間に脚をはさんで怪我が悪化することがないように、サークルの内側をプラスチックダンボールで目張りし、中にはクッション材を敷きつめ、最後にトイレを入れた。目張りすると出入り口が無くなり中の掃除ができないので、壁を高くして天井を開けた。


だが結果は・・・。

高さ1mの壁では天井から逃げ出そうとするので失敗。
壁を1.4mにして作り直したが、やはり天井から脱走しようとジャンプし、全く安静にしてくれないため、これも失敗。

しかたなく天井からの掃除はあきらめて天井もふさいだ。すると今度は閉じ込められた感じがしたのか、狂ったように暴れ、叫び続けるようになった。徐々に慣れてくるかと思ってそのままにしておいたが、慣れてくるどころか、だんだんひどくなってきた。

これでは移した意味がない。






で、和室である。

和室は3.6m×3.6mくらいあるので、さすがにこれならば恐怖で狂うことはないと考えた。

和室にはもともとこたつしか置いていなかったので、こたつを運び出すと猫が登る場所はどこにもない。全ての障子にプラスチックダンボールを貼り付けたので、障子の枠によじ登ることもできない。つまり高いところから飛び降りたりできないから、脚の骨に負担がかかる機会が少ない。

だが問題は、広いぶん、歩き回ることができるということだ。
歩くのはジャンプするよりはマシだが、猫は獲物に向かって「飛びかかる」のが好きだから、これをやられるとジャンプしてるのとたいして変わらない。また、全力疾走されると、これもかなりまずい。




ギプスがあれば…と思わずにいられなかった。ギプスをしていればギプスが邪魔で機敏な運動がしにくいのだが、ギプス無しだと脚は軽快に動いてしまう。骨折する前とほぼ同じように動くのだ。実際には骨ではなく金具によってつながっているだけなので、暴れると金具をとめているネジの周囲の骨に負荷が集中して最悪なのだが、猫にはそれがわからないため無茶をする。






そんなわけで、「たぶん和室もだめだろう」と思いつつ、失敗続きでもう他に手が思いつかないので、とりあえず準備してみた。

だが、やはり心配なままでは、猫を和室に置いて留守にすることはできなかった。

下手に飛び跳ねたりしたら、ネジの周りの骨がパキッと割れても何の不思議もない。

キャリーならば、狂ったように暴れても、パキッといく可能性はまだ低そうだ。

やはりキャリーで狂わせておくべきなのか?

究極の選択だ。






この判断をするために、先週末、猫を和室に入れ、人間は隣室でずっと待機した状態で、3日間監視してみた。

すると、今が冬であることが幸いしたかもしれない。

ウチの和室には暖房がなく、しかも僻地のため、和室はめちゃくちゃ寒い。

そこに1ヶ所だけ、以前から猫の寝床に敷いていた小さな電気アンカがある。

こっそり見ていると、トイレに行くとき以外は、ほとんどずっと、そのアンカの上で寝ていた。

ごくたまに人間を呼びながら部屋を1周することがあるが、寒いのですぐに寝床へ戻る。鳴き声も3~5分ほどで止む。

人間が来たときは、うれしそうに歩いてくるし、人間にくっついて歩き回ろうとするが、問題になるほどの運動ではない。




というわけで、今週はずっと和室に入れてある。

今のところ脚は大丈夫みたいだ。







和室には、おいらの布団が敷いてある。

うー公は、おいらが布団に入るとすぐにもぐりこんできて、おいらの腕や顔をザリザリ舐めまくった後、おいらの腕にあごをのせて寝る。

おいらが起きると猫も起き、ずっとついてくる。

おいらが和室から出ると、しばらく鳴き叫ぶ。


・・・これじゃ、昔飼っていたヒヨコと同レベルだ。
(ヒヨコも人間を見失うと鳴き叫ぶし、どこでもついてくるのだ)

今回の怪我で、すっかり赤ん坊に戻ってしまったみたい。






080220_futon2.jpg









080219_futon1.jpg









今のところどうにか無事だが、不安は拭えない状況だ。

骨がくっつくまで、大人しくしていてくれるといいのだが・・・。

 
 
 
 
 
 
[ 2008/02/20 22:44 ] 骨折事件 | TB(1) | コメント(0)

骨にいい餌

2008年02月23日
 
昨日、病院に行って、レントゲンを撮った。

とりあえず経過は良好とのことだ。やれやれ。

人間は疲労しているが、猫は元気だ。






さて、最近、何か骨にいいものをうー公に食べさせたいと考えていた。

そして「骨と言えば牛乳」という単純な発想で、牛乳を飲ませようと思いついた。

ただ、以前見た猫ブログに、「猫は人間以上に牛乳でおなかを壊しやすいので飲ませてはダメ、猫用ミルクかアカディ牛乳にすべし」と書いてあったのを思い出し、アカディ牛乳とやらを買って帰った。





帰ってきて、さっそく与えてみると・・・・。

ぜんぜん飲まないや。

ピスピスしただけで、舐めようともしなかった。





その後、ネットでもう一度調べてみたら、

「牛乳を飲んでもおなかを壊さない猫もいるが壊す猫が多く、アカディでも壊す猫もいる」

「猫の下痢は人間より深刻であり、離乳した猫に無理してまでミルクを与える必要はない」

などと、わりと否定的なことが書いてあった。





とはいえ骨折に良いえさをあげたい気持ちもあり、むかし実家で飼ってた猫は平気で飲んでいたこともあり、もし猫が飲みたがっているなら少量で試して様子を見てみるのもいいと思ったが・・・。

うー公は別に飲みたがってるわけでもない。

それなら他のえさを探そうかな。





というわけで、もう猫にあげるのはやめて、人間が飲むことにした。

おいらは牛乳を2杯以上飲むと確実に腹を壊す人間なので、ちょうどいいや。

いつも2杯目をがまんしていたので、これならがぶがぶ飲めるぞ!と期待して飲んでみたら・・・・。

甘い~。砂糖入り牛乳みたいな味。

おいらも奥さんも、あんまし好きじゃなかった。

そんなわけで、我が家では猫にも人間にも嫌われてしまったアカディだった。
(我が家では、という話である)




ちなみに、うー公には、「子猫用フリスキー:スープ仕立てカルシウム強化」と「釜揚げシラス」
を3:2で混ぜて食わせた。

うまそうに食っていた。

よしよし。






(おまけ) 骨折する前に撮った写真


080115_desk-b.jpg
 <パソコン上方の棚に常駐する猫>





080124_box.jpg
 <猫用おもちゃ箱の上に寝そべる猫>




 

080125_suya.jpg
 <ひねもすのたり猫>
 



 
 
[ 2008/02/23 09:07 ] 骨折事件 | TB(0) | コメント(0)

お知らせ
アセラブログから引っ越して来ました
旧ブログはこちら
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プロフィール

かに

名前: うなぎ
性別: ♀
年齢: 7歳
誕生日: 6月6日

真夏の公園で干物になる寸前に拾われ、その後我が家へもらわれて来た茶白猫。どうやら耳が聞こえないようだ。

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★新入り猫:しじみ(2歳)もいます
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