いつの間にか、この日記ももうすぐ100回目。(2008年5月現在)
何がどこに書いてあったか、自分でもわからなくなってきた。
なので、自己紹介の形でちょっと整理してみた。
ちょっと長いので「続きを読む」に書きます。お暇なときにでもどうぞ。
++++
続き
++++
☆☆☆ うー公の自己紹介 ☆☆☆★生い立ち東京生まれのノラ育ち。真夏の公園で干物になりかけているところを拾われた。その後、長旅を経て我が家へ。詳しくはこちら! →
「ぼろぼろ時代」拾われたころは人間を怖がってシャーシャー威嚇していたそうだが、拾い主さんに優しくしてもらい、人間が大好きになったみたいである。
★特技特技はコテ寝。
今でも時々やっているが、成長とともにだいぶ頻度が減ってきて、ちょっと寂しい。
おやすみなさい (動画時間16秒)
(後日追記)
上のミニ動画はケータイで撮影したものでしたが、その後デジカメでも
たくさん撮れましたので、見てやってください →
「眠くてたまらない」(さらに後日追記)
サイドバーの『カテゴリ』に色々な特技(?)をまとめましたので、よかったら見てください。
★名前名前の由来はこちら →
「名前」ひょっとして「ウナギイヌ」に対抗して「ウナギ猫」にしたのかとも思ったが、命名した人の年齢ではウナギイヌなんて知らないようだ。アッチョンブリケ。(これもたぶん知らない・・・)
だけど本名で呼びかけたことは1回もないような・・・。おいらは「うーこう」「うーこ」、奥さんは「うーたん」「うーこさん」などと呼んでいる。
★誕生日いちおう6月6日ということにしている。
おいらは、うちに来たときの体重からたぶん4ヶ月半くらいだろうと思い(→
仔猫の標準体重グラフ )、そこから逆算して誕生日を6月6日に決めたんだが、今考えると間違ってたみたいだ・・。
よく考えたら、拾われたときに、あんなにガリガリでも650gあったんだから、拾われた2007年8月時点ですでに3~4ヶ月だったのだろう。たぶん本当の誕生日は4月か5月だと思う。でもまあいいや、6月6日で。←テキトーなおいら。
ちなみに6月6日にしたのは「UFOが落っこちた日」で覚えやすいからです。
♪ろくがつむいかにUFOが、あっち行ってこっち行って落っこちて・・・また昭和の人にしかわからんな。
<病気や怪我など、体のこと>
★耳のこと耳が聞こえないので、掃除機もドライヤーも平気。
鳴き方は普通にニャーンと鳴く。(→
「鳴き声」 )
耳が聞こえなくても、家の中にいるぶんには、さほど支障はないみたいである。ただ人間の動向を把握するのにたいへん苦労しているようで、いつもうとうとしながら時々目を開けて人間を監視している。
ごはんを食べるときも数口食べるたびに人間をほうをチラリ。
(でもすごくウマイものだと一心不乱に食べる)
なお、自動車や玄関からの音も聞こえないため、お出迎えはない。(→
「お出迎え」 )
人間としては、声で躾をすることができないので面倒だが、逆に聞こえないおかげでラクしてることの方が圧倒的に多いかもしれない。(幼猫の飼い主は、せっかくおとなしく寝てくれている猫を起こしたくないと思うことが多いものである・・・)
ちなみに、耳が聞こえない猫は意外と多いみたいである。聞いた話では、オッドアイの白猫の一部は耳が聞こえないのだとか。こやつはオッドアイでも白猫でもないけど。
耳のことを獣医に相談したら、「あっそう。たぶん生まれつきだね」の一言で終了。おいらも「そーですか」で終了。それよりも目や鼻のほうが気になる2人であった。
★鼻のことノラ時代に「猫ウイルス性鼻気管炎」という、非常にやっかいな病気にかかる。この病気はワクチンで防ぐことができるが、いったんかかってしまったら治療法がない。(薬を投与しても、ウイルスは薬が届かない神経の中に逃げ込んでしまうのだとか)
詳しいことはこちら →
「鼻の病気」病院でもらった目薬を差し続けたが効かず、家じゅうがこやつの鼻くそまみれになりつつあったが、骨折手術の際にもらった化膿止めの薬(抗生物質)を飲んでから、鼻水がピタリと止まった。(→
「鼻の話題」 )
2008年5月現在もほぼ快調。ただウイルスは生きているので、いつ再発するかわからず、こやつがくしゃみをするたびにビクビクしているおいらである。
その他、鼻の病気に関する記事はこちら →
「目薬」 、
「病院に行った」 など)
★目のこと生い立ちの写真にあるように、こやつは拾われてからしばらく目が癒着して開かなかった。目が開くようになってからも視力がかなり悪く、30cm離れると動く物と背景の区別がつかないくらいだったらしい。
拾われて2ヵ月後に我が家に来たころは、視力もだいぶ回復していたが、やはり良いとは言い難かった。また、眼球を動かさずに頭を動かしているのだろうか、いつも頭をぶんぶん振り回しながら歩き、獣医からも「変わった歩き方する猫だね」と言われていた。
しかし現在は、歩くときにあまり頭を振らなくなってきたし、すごく小さい虫をじーっと見つめていることもあるし、かなり見えているのではないかと思う。少なくとも、うちに来たころよりははるかによくなっているはず。
聞いた話では、栄養失調で視力が低下することがあるのだとか。栄養状態の回復と共に、視力も徐々に回復して来たのかもしれない。
★骨折事故2008年1月末、右後脚を骨折する大怪我をした。(関連記事はこちら →
「大怪我」 )
★避妊手術2008年4月5日に手術。(関連記事はこちら →
「いよいよ明日」 )
★主治医ルー院長 = 外科を得意とする、近所では評判のよい獣医師。でも顔がルー大柴に
似てるせいで説得力に欠ける。手先は器用!
ムシ先生 = ルー病院の応援医師。虫の検査が得意。
★体重拾われたとき650g→ウチに来たとき1.6kg→避妊手術のとき2.4kg→今は2.6kg(08年5月現在)。
避妊手術前の2ヶ月ほどはもうあまり体重が増えなくなっていたが、そのあとちょっと増えた。避妊手術すると必要カロリーが減って、体重が増えやすくなるらしい。
もうちょっと増えて、2.8kgぐらいになってほしいんだが。(やせっぽちだとまた骨が折れそうなので・・・)
<性格など>
★なつっこい性格拾われたころは人間を怖がって、猫ミルクを飲ませようとするとシャーッと威嚇していたそうだが、今では人間はちっとも怖くないらしい。それどころか、家に知らない人が来ると、ちょっとうれしそう。
何割が当てはまるのか知らないが、茶白猫は「猫なつっこい」のが多いと言う人もいる。うちにはこやつしか猫がいないので猫なつっこいかどうか確認したことはないが、こやつは拾い主さんの家にいた犬にすごくなついていた(犬は迷惑そうにしていた)ので、たぶん猫にもなつっこいだろうと思われる。
詳しくはこちら →
「猫の性格」★寂しがり猫部屋に隔離すると狂ったように鳴き叫ぶので、「これはひょっとして“
分離不安”というやつではないのか?」と心配したほどの寂しがりである。母猫とはぐれてしまったときのトラウマでもあるか??
和室の扉をしめるといつもこんなだった↓
アンギャー鳴き14秒(※音量注意)
その他の動画はこちら →
「久々に動画」 、
「どこ?」 など
特に骨折後は異常に寂しがりだったが、今はあまり病的な感じはない。
いつも人間の足のそばでノタノタしている。
なお、一時は、あまりにも寂しがるのでもう1匹飼おうかとも考えたこともあるが、こやつにつきまとわれるであろうその2匹目が気の毒で、思いとどまった経緯がある。
★怖がり人間は怖がらないが、その他のものにはたいへんびびりである。(関連記事 →
「胴輪」 )
まあ、猫はこれくらいびびりのほうが普通なのかもしれないが。
★かみつき癖飼い主にとっては大きな悩み。
今見てみたら、日記2日目から、もう噛みつきの話題だった・・・。( →
「噛みつきやがった」 )
以来ずっと『色々と対策して治まる→しばらくすると再発』の繰り返し。(関連記事多数)
※正しくは「咬む」と書くべきのような気がするが、最初に「噛む」の字を使ってしまったので、そのまま使い続けているテキトーなおいら。
(「咬む」の字は凶悪っぽくて、なんだかもう救いようがない感じがするから使いたくないというのもある)
★ごはん 我が家では猫にいろいろな物を食べさせる方針にした。(関連記事 →
「えさ」 )
そのせいか何でも食べるようになった。ヘンなものでも食う。( →
「スシ」 、
「納豆」 )
実は悪食癖もあり、口に入れると何でも飲み込んでしまう。飼い主の密かな悩み。
<遊び関係>
遊ぶのがゴハンより好きみたいである。隙あらば遊んでもらおうと考えている。
★かくれんぼいつも物陰から人間を覗いている。どうやら遊びに誘っているらしい。
(関連記事 →
「かくれんぼ」 、
「獲物」 など)
★釣竿遊び 拾い主が猫と一緒にくれた「釣竿のおもちゃ」を使って始めた遊び。この釣竿を“市中引き回しの刑”にしていたぶるのが楽しいらしい。(関連記事 →
「遊び道具」)
おいらのしつこい研究によって、どんどんハイレベル化している。おいらが釣竿の置き場のそばを歩いただけで、こやつは目が真っ黒になる。(関連記事 →
「釣竿遊び考察」 )
=====================================
(おまけ)飼い主の自己紹介
★おいらのプロフィールこのブログを書いている、そろそろ「30代後半の後半」のいい年こいたおっさん。我が家での地位は「強い召使い」。関西出身で東海在住。以前はマンション暮らしだったが、猫を飼うために中古のボロ家を買って奥さんと2人で住みついている。(→
「猫の家」 )
実家で黒猫を飼っていた(すでに死去・享年19)ので猫の扱いには慣れているつもりだったが、実家の猫と性格が違いすぎてわけがわからなくなり、すっかり自信喪失である。それに室内飼いも初心者。
★奥さんのプロフィール粗忽者。食うと必ず寝てしまう「惰眠症」を患う、人間のような動物。
我が家での地位は「弱い召使い」で、てんとう虫よりも弱いと思われている。
★ブログを書き始めたきっかけ等猫を譲ってくれた拾い主さんに猫の近況を報告するために書き始めた。(→
「おっさんが猫ブログ」 )
しかし、おいらは昔から日記を続けられたためしがなく、いわゆる3日坊主専門であった。案の定、文才の乏しさゆえすぐネタ切れして挫折しそうになったため、やはり報告はもっと簡単な方法でやることにした。
その後は、仔猫時代の記録を将来読んで楽しむために、「大人猫(1歳)になるまで続ける」という目標を打ちたて、どうにか書き続けて現在に至る。せこい目標にしたのがよかったのか、もうすぐ1歳で、目標は達成されつつある。すでに100回近く書いており、おいらとしては快挙である。
次はまたせこい目標で「猫がうちに来て1年」を目指そうかと思っている。
そしてかにさんが頑張られた100もの記録の賜物ですね~w
項目毎にまとめられていてとても解りやすいです。
かにさんのブログ、有益な情報も多いので
あの時うーちゃんどうしたっけとか、あのグラフはどこだっけとか、
気になる記事を読み返したい時など活用できそうです。
あわよくば別カテゴリに入れていただけるといつでも見易く便利なような気がします。
(↑活用する気満々)